電子書籍サービスの支払い方法は?クレジットカード以外でも決済可能

電子書籍の月額サービスに加入したいんだけど、クレジットカードを持っていないんだよな~。

大丈夫。電子書籍の月額サービスには、クレジットカード決済以外にも支払い方法があるから。

そうなの? クレジットカード決済以外の方法を教えてよ!

さまざまな書籍をメディアとして管理できる電子書籍のサービスは、実際の書籍を購入する必要がないというメリットがあり、本棚の購入など物を増やしたくないという方に人気です。

電子書籍はその利便性から、今後も利用者は増加し続けると予想できますが、電子書籍サービスの支払い方法には、どのような方法があるのかをご存知ではない方もいると思います。

そこで本記事では、電子書籍の支払い方法について以下を詳しくご紹介します。

  • 電子書籍の支払い方法について
  • 電子マネー決済:電子書籍サービス3選
  • クレジットカード決済:電子書籍サービス3選
  • キャリア決済:電子書籍サービス3選

電子書籍の購入をお考えの際は、ぜひ参考にしてみてください。

電子書籍サービスの支払い方法

電子書籍サービスには、さまざま支払い方法が用意されています。

ここでは、電子書籍の支払い方法の中で最もスタンダードな3つを紹介します。

電子マネー決済

電子マネー決済に対応した電子書籍であれば、PayPal、Edy、Suica、Yahoo!ウォレット、BitCash、WebMoneyなどの電子マネーを用いて支払いをおこなうことが可能です。

コンビニなどで購入できるプリペイド電子マネーを使用することも可能で、その場合は、チャージした分の金額しか書籍を購入できないため、「思わず買い過ぎた」という心配をする必要がありません。

クレジットカード決済

電子書籍に限らず、月額定額サービスの支払いは、クレジットカードで済ますという方が多いと思います。

クレジットカード決済の特徴としてはその手軽さにあり、クレジットカードさえ所持していれば、カード番号などの情報を入力するだけで簡単に決済できるところが魅力です。

また、クレジットカード決済は大半の電子書籍サービスにて取り扱い可能で、初回購入時にクレジット情報を登録すれば、後は面倒な手続きが不要ところも便利です。

キャリア決済

ここで言うキャリアとは、大手携帯会社である「docomo」「au」「SoftBank」の三社を指します。

キャリア決済とは、これら三社の大手携帯電話会社の月額料金と共にアプリの月額料金が引き落とされるという支払い方法です。

キャリア決済のメリットは、クレジットカードを所持することができない年齢層や学生の方でも利用できるというところです。

ただし、キャリア決済には月々の限度額に上限があり、無限に書籍を購入するということはできません。

ただし、裏を返せば書籍を買い過ぎるという心配もなくなるということですので、メリットとして捉えることも可能になります。

【支払い方法別】おすすめする電子書籍サービスを紹介

電子書籍サービスによって、対応している支払い方法は異なっています。

ここでは、各支払い方法でおすすめの電子書籍サービスを紹介します。

電子マネー決済をお考えの方におすすめの電子書籍サービスTOP3

電子マネー決済でおすすめの電子書籍は、書籍数と電子マネーの取扱数のバランスでみれば、BookLive!がおすすめです。

BookLive!は漫画アプリの中でも知名度が高く、100万冊を超える品揃えが魅力です。

単純に取り扱いしている電子マネーの数が多いのは、BOOK☆WALKERです。こちらは月々836円(税込)で利用できる安心感があります。

知名度と料金のバランスで言えばコミックシーモアがおすすめです。

サービス名取り扱いしている電子マネー価格
1位:BookLive!WebMoney、BitCach、モバイルSuica、楽天Edy、Google Pay購入した分を支払う方式 ※月額制なし
2位:BOOK☆WALKERWebMoney、BitCach、suicaネット決済、モバイルsuica、楽天モバイルEdy、楽天ID、PayPal月額834円(税込)
3位:コミックシーモアWebMoney、楽天Edy、BitCash、NET CASH、yahoo!ウォレット月額780~1480円(税込)
※各社公式サイトの情報を元に作成(2020年12月時点)

クレジットカード決済をお考えの方におすすめの電子書籍サービスTOP3

クレジットカード決済の取扱数であれば、Amazon Kindleが多く対応しています。

Amazon Kindleは、Web通販サイトのAmazonが提供しているサービスのため、信頼性の高さからクレジットカード登録をおこなう敷居が他の漫画アプリよりも低いでしょう。

すでにAmazonにクレジットカードを登録しているという方は、抵抗なく登録できると思います。

サービス名取り扱いしているクレジットカード価格
1位:BookLive!Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diner’s Club購入した分を支払う方式 ※月額制なし  
2位:コミックシーモアVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diner’s Club月額780~1480円(税込)
3位:Amazon KindleVisa、Mastercard、American Express、Diner’s Club、JCB、銀聯(ぎんれん)月額980円(税込)
※各社公式サイトの情報を元に作成(2020年12月時点)

キャリア決済をお考えの方におすすめの電子書籍サービスTOP3

キャリア決済に関して言えば、月額料金は無料で、購入した書籍の分だけ支払いが発生するebookjapanがおすすめです。

ebookjapanなら、書籍を購入しなかった月は料金が発生しないため、毎月の料金がかからないメリットがあります。

サービス名取り扱いしているキャリア価格
1位:ebookjapanauかんたん、ドコモ ケータイ払い、ソフトバンクまとめて支払い月額料金は無料
2位:コミックシーモアauかんたん、ドコモ ケータイ払い、ソフトバンクまとめて支払い月額780~1480円(税込)
3位:BookLive!auかんたん、ドコモ ケータイ払い、ソフトバンクまとめて支払い購入した分を支払う方式 ※月額制なし
※各社公式サイトの情報を元に作成(2020年12月時点)

まとめ

今回の記事では、電子書籍のサービスの支払い方法について紹介しました。

どの支払い方法にも大差はないため、ご自身が利用しやすいと思う支払い方法を選択することをおすすめします。

やっぱり手間が少ないクレジットカード支払いが良いかな?

そうだね。クレジットカードを持っているという人は、クレジットカード支払いが楽だろうね。

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