「すまいValue」「マンション.navi」「イエウール」の3サイトがおすすめだよ!
そうなんだ!査定サイトの選び方も知りたいな。
マンションを査定に出す際は、一括査定サイトの利用をおすすめします。
とはいえ、一括査定サイトは種類が多く、どのようにサイトを選ぶべきか難しいですよね。
そこで本記事では、主に以下の5点について解説します。
- マンション査定~売却までの流れ
- マンションの査定方法
- マンション一括査定サイトの選び方
- マンションの査定・売却におすすめのサイト
- マンション査定の注意点
この記事を読めば、マンションの査定方法と売却方法が簡単に理解できますよ。
目次
マンションを売却するなら一括査定がおすすめ
マンションの売却をお考えなら、一括査定サイトの利用をおすすめします。
複数の不動産会社に一括で査定を依頼できるからです。手間や時間がかかりません。
また、一括査定サイトを利用すれば自分の好きな時間に査定依頼を出せます。
不動産会社に足を運ぶ余裕のない方でも、インターネット環境さえあればいつでもどこでもマンションの査定を出してもらえます。
さらに、査定は無料なので金銭的リスクもありません。
このように、一括査定サイトは気軽に利用できるのでぜひ活用してみてください。
マンション査定~売却までの流れ
マンション査定~売却までの流れは下記の通りです。
- 一括査定:複数の不動産会社に査定額を出してもらう
- 媒介契約の締結:納得のいく不動産会社とマンション売却の契約を結ぶ
- 売却活動:マンションの売却活動を行う
- 内覧:マンションの購入希望者が訪問に来る
- 交渉:売買契約について交渉する
- 売買契約の締結:マンションの売買契約を結ぶ
- 決済・引き渡し:代金を支払ってもらい、名義変更をして引き渡す
期間としては、査定から媒介契約の締結までに1ヶ月程度、売却活動から売買契約の締結までに3カ月程度かかるのが一般的です。
マンションの査定方法2つ
マンションの査定方法は「机上査定」と「訪問査定」の2つがあります。
それぞれの特徴を説明します。
机上査定
机上査定とは、Web上でマンション情報を入力するだけで査定額が出る方法です。
時間・場所問わず自由に利用できる点がメリットです。
ただし、算出されるのは概算金額なので精度が高いとは言えません。
「まずはざっくり査定額を知りたい」という方におすすめの査定方法です。
訪問査定
訪問査定とは、実際にマンションに訪問し査定額を出す方法です。
査定の精度が高い点がメリットですが、その分時間や手間がかかります。
机上査定後、より精度の高い査定額を知りたい方におすすめの査定方法です。
マンション一括査定サイトの選び方
マンションの一括査定サイトを選ぶ際は、以下の3点に着目してください。
- 査定対応エリアの広さ
- 提携不動産業者の信頼度
- 同時査定依頼数の多さ
1点ずつ詳しく説明します。
査定対応エリアの広さ
マンションの一括査定サイトを選ぶ際は、査定対応エリアの広さに注目しましょう。
対応エリアが限られているサイトは少なくありません。
特に地方都市のマンション売却を検討中の場合、査定対象外になるケースが多くあります。
全国対応なのか、あるいは首都圏・関西限定などエリアが限られていないか事前にチェックすることをおすすめします。
提携不動産業者の信頼度
一括査定サイトを選ぶ際は、提携している不動産会社を確認するようにしましょう。
取引実績の多い大手不動産会社と提携していれば、査定額の正確さや成約率の高さに信頼が置けます。
ノウハウや知見が多いため、売却後のアフターサポートにも期待できます。
同時査定依頼数の多さ
一括査定サイトによって、同時に査定依頼を出せる数が変わります。
何社まとめて依頼を出せるのかチェックしましょう。
5社以上に依頼できるサイトだと、手間なく査定額が比較できておすすめです。
マンションの査定・売却におすすめのサイト3選
マンションの査定・売却におすすめのサイトは次の3つです。
- すまいValue
- マンション.navi
- イエウール
各サービスの特徴を紹介します。
大手6社が一括査定!すまいValue
すまいValueは、大手不動産6社に一括査定を依頼できる唯一のサイトです。
大手ならではの売却力・集客力があるため、マンションの高額売却に期待できます。
どのサイトを使うか迷ってしまう方は、すまいValueを選べば間違いありません。
公式サイト | https://sumai-value.jp/ |
利用者数 | 年間成約11万8千件 |
対応エリア | 全国 |
提携会社数 | 6社 小田急不動産(株) 東急リバブル(株) 住友不動産販売(株) 野村不動産アーバンネット(株) 三井不動産リアルティ(株) 三菱地所ハウスネット(株) |
同時査定依頼数 | 6社 |
マンション売却に特化!マンション.navi
マンション.naviはマンションの一括査定に特化したサイトです。
マンションの取引実績が多いため、過去の事例に基づいた査定額を出してもらえます。
まずはAI査定を利用して、マンションの査定相場をチェックしてみましょう。
公式サイト | https://t23m-navi.jp/ |
利用者数 | 会員数11万人 |
対応エリア | 全国 |
提携会社数 | 約900社 |
同時査定依頼数 | 9社(売買6社+賃貸3社) |
地方都市に強い!イエウール
イエウールは地方都市のマンション査定が得意な一括査定サイトです。
査定対象エリアが広く、郊外や地方都市にも対応しています。
大手サイトで対応エリア外となった場合に利用するのがおすすめです。
公式サイト | https://ieul.jp/ |
利用者数 | 累計40万件 |
対応エリア | 全国 |
提携会社数 | 約1,600社 |
同時査定依頼数 | 6社 |
マンション査定の注意点2つ
マンションの査定を行う際は以下の2点に注意してください。
- 査定額=売却金額ではない
- 築年数が経つほど、査定額も下がりやすい
それぞれ詳細を見ていきましょう。
査定額=売却金額ではない
査定額=売却金額ではありません。
いくら査定額が高くても、買い手が現れない限り売却は成立しないからです。
買い手が納得し、売買契約を結ぶことで初めてマンションの売却が成立します。
査定額が的外れだと、当初の想定より安く売ることになるので注意してください。
他社の査定額と比較したり、提示された査定額の根拠や実績を聞いたりして、査定額の正当性をチェックしましょう。
築年数が経つほど、査定額も下がりやすい
築年数の経過とともに査定額も落ちていくのが一般的です。
売却に悩んでいるのであれば、まずは机上査定だけでも出してもらうことをおすすめします。
現状のマンションの価値を知ることで、売却の方向性やスケジュールを決めやすくなるでしょう。
まとめ
本記事で紹介したマンション一括査定サイトは以下の3社です。
あなたに合う一括査定サイトを利用し、納得のいくマンション売却を行ってください。
迷った場合は全部使っても良いのかな?
もちろん!ただ、多くても3サイト程度を利用するのがおすすめだよ。
ありがとう!記事内で紹介された3サイトを使ってみるよ。
マンションを売却したい!どんな査定サイトを使えばいいんだろう?